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【経済】春闘集中回答 労使で働き方改革を進めたい

1 :モチモチの木φ ★:2017/03/20(月) 12:02:21.52 ID:???
■春闘集中回答 労使で働き方改革を進めたい

働き方改革で生産性を高め、今後も賃上げの流れを継続したい。
2017年春闘で、主要企業の回答が出そろった。
多くの企業が賃金水準を底上げするベースアップ(ベア)の実施を決めた。

自動車・電機などの労組の要求額は前年と同じ3000円だったのに対し、
トヨタ自動車が1300円、日産自動車が1500円、
日立製作所などは1000円の回答をそれぞれ示した。

政府が高水準の賃上げを求める「官製春闘」は4年目を迎えた。
毎年、ベアを維持してきたが、賃上げ額は前年割れとなった。

一方で、労使が協力して働き方を改革する取り組みが広がったのが、今春闘の特徴と言える。
トヨタはベアに加え、子育て中の従業員を対象に家族手当の支給額を上積みした。
育児にかかる家計の負担を軽減し、働く女性の確保につなげる狙いだ。
NECも、退社から出社までに一定時間を確保するインターバル制度を拡充するという。

政府が長時間労働の是正に乗り出し、経団連と連合も、
実質的に青天井だった残業時間に上限を設けることで合意した。
この流れを受け、労使が賃上げだけでなく、雇用慣行の見直しに取り組む意義は大きい。

働きやすい環境を整え、従業員の意欲と能力が高まれば、生産性の向上が期待できる。
それが、企業の収益力を高め、さらなる賃上げの原資を生むだろう。
経営者には、内向きのデフレ志向から脱し、より前向きな経営戦略で臨んでもらいたい。
>>2へ続く)

ソース:http://www.yomiuri.co.jp/editorial/20170319-OYT1T50126.html

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