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【社会】南海トラフ地震で人口大規模流出か 最新シミュレーション

3 :モチモチの木φ ★:2017/03/12(日) 22:33:29.93 ID:???
>>2から続き)

■50%余の世帯が流出予測 和歌山・串本町
今回のシミュレーションで、本州最南端の和歌山県串本町は、
全体の50%余りに当たるおよそ4000世帯が町の外へ流出すると予測されました。
串本町では多くの住宅が沿岸部の低い土地にある一方、津波の被害を免れる高台が限られ、
賃貸住宅の空き部屋もほとんどありません。
また、南海トラフの巨大地震では、全国的な仮設住宅の不足が予想され、
シミュレーションを行った廣井准教授の試算では、
串本町には100戸足らずの仮設住宅しか建設できないとされました。
このためシミュレーションでは、津波などによって住宅が壊れた場合、
いったん避難した多くの住民が、再び住宅に戻ることができなくなり、町の外へ流出するとされています。

串本町は東日本大震災のあと、津波避難タワーを整備するなど住民を津波から守る対策を進めてきましたが、
地震後の人口流出の本格的な対策はこれからだとしています。

串本町総務課の枠谷徳彦副課長は「50%の流出の予測は衝撃だ。
津波からの避難を中心とした防災対策だけでなく、地震のあとの対策を考えないといけない」と話していました。

和歌山県は、地震の前に復興の方針をあらかじめ決める「事前復興」の計画を、
平成30年度までにすべての市町村に策定するよう求めていて、串本町も計画を策定して対策に乗り出す考えです。

>>4へ続く)

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