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【社会】東京・江戸川区に女装子50人出現 奇祭「雷の大般若」の歴史的背景
- 1 :モチモチの木φ ★:2017/03/11(土) 19:02:15.56 ID:???
- ■東京・江戸川区に女装男50人出現 奇祭「雷の大般若」の歴史的背景
女装した男たちの集団が走る、走る、走る。
道行くおばあさんは「頑張ってー」と声をかけ、
小学生の男の子は「わー、化け物が来たぞー」と騒ぎ立てる。
今年も2月末、東京・江戸川区東葛西で奇祭「雷の大般若」が行われた。
町中を疾走したのは女装をした10代後半〜60代後半の男衆50人余り。
しかも顔におしろいと真っ赤な口紅を塗り、
青のアイラインをして、色鮮やかな頬紅をしている。
東葛西にある雷不動・真蔵院の境内は、
早朝から300人余りの見物客でごった返した。
午前9時に太鼓が打ち鳴らされると、
集団の先頭に立つ三役と男衆が猛ダッシュで町内に飛び出す。
「わっしょい」という掛け声をかけながら疾走し、
家人の前に着くと三役が「おめでとうー」「おめでとうー」と言いながら
「お札」や厄よけの黄色い布を手渡す。
受け取った家人はお布施を手渡す。
そのとき、三役の1人が「もらったよー」と言うと、全員が手拍子で呼応する。
(>>2へ続く)
ソース:http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/661491/
- 2 :モチモチの木φ ★:2017/03/11(土) 19:02:25.80 ID:???
- (>>1から続き)
男衆は集団を維持したまま、ひたすら家々を回る。
三役は「祈祷札」や「ご祝儀箱」、
7尺(約212センチ)あまりの不動明王の「大宝剣」を担ぎ、
その後ろの男衆は重さ20キロ以上ある
6つの「経箱(大般若経などを100巻納めた箱)」を担ぐ。
1軒終わると、次の家まで全力疾走。
全員汗だくだ。
雷の大般若は江戸時代末期、コレラが蔓延したときに、
真蔵院の和尚が「大般若経」を背負って家々を回ったところ、
被害がなくなったことに由来している。
女装については昔、結核にかかった妹のために、
兄が長じゅばんを着て、化粧をして参加して
平癒を祈ったという説が有力視されている。
かつてコレラや結核は不治の病とされていた。
この日、男衆が回ったのは500軒余り。
真蔵院に戻ったのは午後4時を過ぎていた。
地元の70代後半の女性は
「これで1年安心して暮らせます。
もうずっとここで生活をしていますが、
嫁いでからも(お不動さん)信仰を続けています。
来てもらうと、雷が落ちることはないですよ。
本当にありがたいことです」と話している。
(以上)
- 3 :モチモチの木φ ★:2017/03/11(土) 19:02:44.28 ID:???
- ほう(´・ω・`)
- 4 :名無しさん@15周年:2017/03/12(日) 12:00:05.59 ID:93NjxY1Ve
- 平和でよかったね。
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