【社会】大阪税関　昨年１年間で覚醒剤１６キロ押収　「大半はアジアからの密輸」

モチモチの木φ ★

■「大半はアジアからの密輸」覚醒剤１６キロ押収、昨年の大阪税関

大阪税関（大阪市港区）は、大麻や指定薬物の密輸など関税法違反事件の平成２８年の取り締まり状況を発表した。
覚醒剤の摘発件数が１８件と前年比３倍になり、押収量も約１６キロ（末端価格約１１億２千万円相当）と同６４％増加。
全体で最多だった。

発表したのは、全ての管内（兵庫を除く近畿２府３県と北陸３県）の２８年１年間の摘発状況。
全体の摘発件数は１０８件（前年比７２件減）、押収量は約１８キロ（同８％増）で、量は覚醒剤が最多だった。

主な摘発件数は、大麻２１件（同１０件増）▽麻薬２４件（同２件減）▽指定薬物４３件（同８８件減）。
金塊密輸は２７年７月～２８年６月で６１件で、前年同期比で１８件増加。
脱税額は同４倍の約１億７２００万円で、全て航空機を使った密輸だった。

担当者は「覚醒剤は大半がアジアからの密輸で、特に台湾発が多かった」と分析。
他にも、偽造収入印紙約１万枚を中国から国際宅配貨物で送るなどの密輸事案があったという。

ソース：http://www.sankei.com/west/news/170226/wst1702260024-n1.html

【社会】大阪税関 昨年１年間で覚醒剤１６キロ押収 「大半はアジアからの密輸」

【社会】大阪税関　昨年１年間で覚醒剤１６キロ押収　「大半はアジアからの密輸」