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【国際】「第二次朝鮮戦争」でも覚悟しない限り北朝鮮は足元を見続ける これが核実験が示す不都合な真実だ

2 :モチモチの木φ ★:2016/09/22(木) 19:01:14.28 ID:???
>>1から続き)
●国際社会は結束すべし
●より厳格かつ実質的措置へ
●中国は対北制裁強化すべし

言うは易しいが、これも実現は難しい。
中国にとり北朝鮮は米軍が駐留する韓国とのかけがえのない緩衝国。
北朝鮮の崩壊は自由民主主義・市場経済の、潜在的に嫌中で、
米軍が駐留し核兵器を保有しかねない統一朝鮮国家と中国が直接国境を接することを意味する。
これは国内に200万ともいわれる朝鮮族を抱える中国の安全保障上の大問題だろう。
社説はさらに、日本政府にも提言を行っている。

●日米韓も新アプローチを
●日韓は軍事情報包括保護協定(GSOMIA)締結を
●まずは北の核開発の凍結を
●日本は主体的に外交努力を
●米中への働きかけが重要

「主体的」で「新たなアプローチ」などと書くのは簡単だが、具体的に何を想定しているのか。
「まずは核開発の凍結」というが、核兵器を既に保有する北朝鮮には凍結も断念も問題外だろう。
さらには、こんな提言まである。

●偶発的衝突を回避すべし
●冷静な対応をとるべし

衝突回避は当然だが、「瀬戸際政策」を繰り返す北朝鮮に対する「冷静対応」は結果的に「宥和政策」となる。
宥和とは、戦争に対する恐怖や倫理的信念に基づく外交方針で、
敵対国の主張をある程度尊重して問題解決を図ろうとする政策のことだが、
これがどこまで今の北朝鮮に通用するのか。大いに疑問だ。
>>3へ続く)

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