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【野党】「国民怒りの声」の小林節名誉教授は野党の味方なのか?敵なのか? その傍若無人さに野党からも怒りの声

2 :モチモチの木φ ★:2016/05/29(日) 13:02:13.45 ID:???
>>1から続き)

政治団体「怒りの声」は参院選比例代表に小林氏を含め候補者10〜12人の擁立を目指す。
うち半数は著名人、残りをインターネットで公募し、無党派層の「受け皿」になることを狙う。
設立理由について小林氏はこう説明する。

「安倍政治は怖い。でも民主党政権時代の体たらくは許せない。
かといって共産党は受け入れられないという無党派層がどんどん増えている。そういう声の代弁者になりたい」

ただ、無党派層を取り込みたいのは共闘路線を展開する民進、共産、社民、生活の野党4党も同じ。
政策も安全保障関連法の廃止、憲法改悪の阻止、原発廃止…など、ほとんど重なる。
「新たな野党がもう一つ増えるだけ」(社民党幹部)で、政権批判票を奪い合うことになりかねない。
それだけに小林氏の動きは「敵か味方かどちらなのか」という疑念と怒りを増幅させている。

小林氏は当初、共産党を除く野党各党の比例候補が参加する統一名簿方式を模索していた。
ところが、民進党執行部が反発。統一名簿は頓挫したため、今回の政治団体設立に切り替え、自らの出馬に踏み切った。
統一名簿は「死に票」を減らすメリットがあり、党存亡の危機に追い込まれている社民、生活両党幹部は
小林氏と相次いで会談し、統一名簿への翻意を促した。

「どうして野党票の食い合いに参加するのか」と迫る野党側に、小林氏は反論した。
「参加しません。既成の野党が取り込めない層の受け皿になる」。
小林氏周辺も「社民、生活との統一名簿をやれば、救済色が強くなる」と難色を示す。

着地点のみえない押し問答の中では、双方の主張が食い違う事態も起きた。
小林氏は19日の記者会見で、社民党の吉田忠智党首が「対等合併」を、
生活の小沢一郎代表は「組織の一体化」をそれぞれ持ちかけたことを激白した。
小林氏は「われわれは既存政党の浮袋ではない」と断ったが、両党は打診自体を否定している。

>>3へ続く)

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