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【政治】「官邸の圧力」は存在するか コストがメリット上回る実態 事実は古賀氏しか知らず

2 :モチモチの木φ ★:2015/04/04(土) 12:04:29.60 ID:???
>>1から続き)

筆者は元キャリア官僚であるが、実はキャリア官僚として数%にすぎない官邸勤務をしたことがある。
そのときの経験から言えば、官邸の圧力というのは考えにくい。

よほど社会的な影響力があれば別かもしれないが、いち番組のコメンテーターをやり玉にあげるのは、
言論を封じるためのコストと封じたメリットが釣り合わない。
しかも、官邸は、民間の調査・許認可権限を持っていないので、具体的な行動がとれない。

官邸の圧力がまずあり得ない上に、それを客観的に示すのはさらに難しい。
官房長官が実際に発言しているという証拠を出すことはかなり困難だ。
官房長官と差しで話せる関係でなければ、そうした話は聞き出せないが、そんな人はごく一部しかいない。

官房長官、テレ朝会長が全否定の中、証拠を挙げるのは難しい。
官邸職員が放送内容を事後確認しても、圧力とはいえない。

官房長官の番記者は、オフレコ懇談会を定期的に行っているが、その場で、そんな話が出ることもありえない。
オフレコ懇談会のメモが出回ることはあるが、誰が書いたのかも分からず、証拠能力はない。
テレビ関係者が間接話法として官房長官の名前を出して話すことはよくあるが、これも人事の与太話と大差はない。

(以上)

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