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【舛添氏訪韓】世界中に慰安婦像を立て、日本を糾弾する韓国に「日本人は韓国が好き」など誤ったメッセージを与えた…門田隆将 [07/28]

2 :依頼@ちゅら猫φ ★:2014/07/28(月) 15:06:19.84 ID:???
>>1より

では、これが日本と韓国との友好につながるのだろうか。答えは“ノー”である。従軍慰安婦問題で謂われなき
非難を浴びているのは日本である。韓国の誤った認識と主張によって、日本は「拉致」「監禁」「強姦」
国家であるという糾弾を受けている。従軍慰安婦像なるものが世界中に建ち、この問題を世界の記憶遺産に
しようという中国と足並みをそろえて、日本人を侮蔑し続けている。

間違っていることをやっている側に、やられている側が「私たちは怒っていません」と伝えてしまったのだから、
これからますます彼らの日本非難は強くなるに違いない。自信を持って、さらに糾弾に拍車がかかるだろう。

日本の言っていることに少しでも耳を傾けさせるためには、韓国との間に「距離を置くこと」が最も重要な、
まさにその時に、それと真逆なことを舛添氏はやってしまったのである。「真の友好」が遠のいたという所以(ゆえん)だ。

言うまでもないが、従軍慰安婦問題は、1991年8月、朝日新聞によって火をつけられたものだ。
朝鮮人従軍慰安婦を「“女子挺身隊”の名において戦場に連行され、日本軍人相手に売春行為を強いられた」
存在として、クローズアップさせたのである。

それが完全な誤報だったことは、その後の検証で次々と明らかになった。女子挺身隊とは、戦時中の14歳以上
25歳以下の女子の勤労奉仕団体である。それを慰安婦と混同し、さらに、その後、20年以上経っても記事が
示すような「強制連行」の事実は出て来なかったのだ。

しかも、記事を書いた当の朝日新聞記者の妻が韓国人で、義母は当時の慰安婦訴訟の原告団幹部であったこと
まで明らかになる。しかし、韓国国内で従軍慰安婦の問題が燎原の火のごとく広がり、「女子挺身隊」といえば
日本軍の慰安婦であり、彼女たちは「性奴隷(sex slaves)」であったとされ、完全に日韓の関係は破壊されていくのである。

だが、実際には、彼女たちは当時の兵士の給料の30倍という「月収300圓」を保証されて慰安婦となった人々だ。
貧困の時代の薄幸な女性たちだが、新聞広告で募集された収入は今に換算すると年収4000万円を遥かに超える金額となる。

その額を保証されて春を鬻(ひさ)ぐ商売についた人々が、「日本軍や日本の官憲によって強制連行された」、
すなわち「拉致」「監禁」「強姦」の被害者とされているのである。

そんな虚偽が韓国国内では堂々と罷り通り、それが今では韓国の運動によって世界中で流布されている。
そのことに舛添氏はどんな考えを持っているのだろうか。 >>3

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