【ブラジル】麻薬中毒者が生活する新たなテントが増加 サンパウロ市のクラコランジア　広さ１平方Mのテントの中で麻薬を吸引

1 ：◆CHURa/Os2M＠ちゅら猫φ ★：2014/06/25(水) 16:17:57.95 ID:???

★新たなテントが増加 サンパウロ市のクラコランジア 14/06/23 (10:22)

サンパウロ市サンタ・セシーリア区エルベチア街とアラメダ・クレベランドの間のクラコランジアでは、
麻薬中毒者が生活するテントが再び増え始めている。20日付エスタード紙が報じた。

サンパウロ市役所は今年１月から、カンポス・エリゼオス区に出現したクラコランジアに対する
措置として麻薬中毒者３００人以上に対して居住地、食事、職業を与える更生プログラム
「デ・ブラッソス・アベルトス」を実行してきた。

今回新たに出現したクラコランジアは、同プログラムの順番待ちや断念した麻薬中毒者によって構成されたとみられる。

テントは寒さや雨をしのぐために建てられたが、中には１時間当たり10レアルで貸し出されるものもあり、
広さ１平方メートルのテントの中で５人以上が麻薬を吸引することもあるという。現在テントの数は10個以上に上っている。

サンパウロ市役所は歩行者への迷惑にならないよう鉄柵の設置を行ったが、現在はクラコランジアの
住人によって取り外されている。これについて同市役所は市民警察にテントの撤去を行うよう要請すると同時に、
同プログラムに空席が生じた場合には早急にクラコランジアの住人を受け入れる意向を示している
。ただし、市役所は同プログラムへの登録者数や参加希望者数を明らかにしていない。

http://www.saopauloshimbun.com/index.php/conteudo/show/id/17976/cat/1