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【政治】複雑に絡む外国人政策「性善説ではダメ」 片山さつき氏、准看護師遺棄事件を分析
- 1 :◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★:2014/06/24(火) 21:18:31.35 ID:???
- ★複雑に絡む外国人政策「性善説ではダメ」 片山さつき氏、准看護師遺棄事件を分析
2014.06.24
大阪市西成区の准看護師、岡田里香さん(29)の遺体が東京で見つかり、元同級生で日系ブラジル人の女(29)が
中国当局に身柄を拘束された事件は、さまざまな問題が複雑に絡み合っている。本筋である殺人・死体遺棄に加えて、
旅券取得や国家間の犯罪人引き渡し、日系人の受け入れ問題などだ。自民党の片山さつき参院議員が分析した。
まず、旅券取得について。
「日系ブラジル人らの広域窃盗団の構成員」との報道もある容疑者は、在留資格の期限が切れており、
不法滞在の状態だった。そこで幼なじみの岡田さんが狙われ、岡田さん名義の旅券を取得し、中国に出国した。
これは、外国人が、日本人の身分や戸籍を乗っ取る「背乗り(はいのり)」という犯罪で、
北朝鮮による日本人拉致事件でもみられた。
片山氏は「旅券申請には、本人確認の書類を提出しなければなりませんが、必ずしも写真を添付しなくていい
『抜け道』がある。しかも岡田さんは過去に旅券を取得していなかったため、本人確認が困難だったのです」と指摘する。
日中間では犯罪者引き渡し条約が締結されていない。このため、容疑者が母国であるブラジルに移送される可能性がある。
片山氏は「そうなれば、自国民の引き渡しを禁ずるブラジルの憲法によって、容疑者を日本で罰することはできません。
同国は日本より刑罰が厳しくないため、微罪で済まされる可能性もあります」と語る。
ブラジルには過去100年で日本から約13万人が移民し、約160万人の日系人が住むという。戦後、日本は日系人を
優遇して入国させてきたが、2008年のリーマン・ショックで彼らに失業者が続出した。日本政府は帰国支援を開始し、
「3年間は再入国しないこと」を条件に、本人に30万円、扶養家族に20万円を給付した。
ところが、昨年9月、1年以上の雇用期間のある雇用契約書の写しの提出など、一定条件の下で再入国が許可された。
片山氏はいう。
「外国人政策は性善説ではいけません。きちんと働き納税するならともかく、犯罪者は日本の負担になるだけです。
今回のような『背乗り』を防止するには、旅券取得の際に本人の写真付きの証明書の提出を義務化したり、
将来的には生体認証を導入するなど、厳格な確認方法が必要です」 (ジャーナリスト・安積明子)
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20140624/plt1406241206003-n1.htm
- 2 :名無しさん@15周年:2014/06/24(火) 21:30:23.56 ID:jNRIaVNLh
- 本当だよな、生体認証が必要だぜ。
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