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多系統萎縮症(MSA)

1 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/15(木) 10:24:45.04 ID:vDijCt7M.net
難病情報センター 多系統萎縮症(1)線条体黒質変性症
ttp://www.nanbyou.or.jp/entry/221

難病情報センター 多系統萎縮症(2)オリーブ橋小脳萎縮症
ttp://www.nanbyou.or.jp/entry/222

難病情報センター 多系統萎縮症(3)シャイ・ドレーガー症候群
ttp://www.nanbyou.or.jp/entry/223

501 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/07/31(日) 13:18:15.00 ID:rZ2Xl1d9.net
優秀な研究者の皆様が頑張って下さっているのは嬉しいことですね

あとどうやらLMTX治験第V相の結果も出た模様です
http://prw.kyodonews.jp/opn/release/201607282920/

「大満足ではないがそこそこ効く」くらいの感じなのでしょうか?
MSAへの適用がいつになるのかも気になります

502 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/01(月) 15:07:55.10 ID:4iKslDu7.net
LMTXって日本語で調べても、あまり情報ないね

https://en.wikipedia.org/wiki/TauRx_Therapeutics
・1988年、元ケンブリッジ大学のClaude Wischikがアルツハイマーでのタウの異常な繊維化を発見、タウが凝集したもつれが認知症の発症/進展developmentと相関することを発見した

・1997年、Wischikたちはアバディーン大学に移り、タウ病理とタンパク質凝集の阻害について研究を続けた

・2002年、アバディーン大学からのスピンアウトとして企業"TauRx Therapeutics"を設立

・LMTは"leucomethylthioninium"の略(Leuco「白または白血球」 + メチルチオニニウム)
・LMTXのXは化学構造上の「臭化物またはメタンスルホン酸」を指す

503 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/01(月) 15:18:28.12 ID:4iKslDu7.net
第三相試験はWikipediaでは微妙な扱い

>As a whole, patients who participated in the trial did not show significant benefits from receiving the LMTX.
(全体として試験に参加した患者はLMTX投与による有意な利益を示さなかった)

>TauRx has presented a post-hoc subgroup analysis suggesting that a small group of patients in the trial,
> who were taking only LMTX without any other Alzheimer's medication, did show significant improvement.[11][12]
(TauRxは事後のサブグループ解析で、他のアルツハイマー病の治療を何も受けていない参加者のみ有意な完全を示したと発表した)

>However, this characterization of the secondary analysis results has been challenged on statistical grounds,
> and based on the fact that an inappropriate placebo group was used in the comparison.[13]
(しかしながら、この二次的な分析結果の特徴は、統計学的な立脚点について異議を申し立てられており、
比較として不適切なプラセボグループが使われたという事実に基づく)

504 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/01(月) 15:30:48.04 ID:4iKslDu7.net
アルツフォーラムを見ると、結構ひどい言われよう

http://www.alzforum.org/news/conference-coverage/first-phase-3-trial-tau-drug-lmtm-did-not-work-period

>“Comparing all control subjects to a subgroup of active subjects is like comparing apples to oysters,”
(リンゴと牡蠣を比較するようなものだ)

>In an interview with Alzforum, Wischik acknowledged that the results were disappointing.
(Wischikはインタビューに答えて、結果が失望させるものだったことを認めている)

Suzanne Hendrix さんもさらに追加コメント
>There are no positive results that have been presented yet, even for the subgroup.
(肯定的な結果は何もない。サブグループでさえ何もない)

うーん

505 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/03(水) 12:02:40.38 ID:bcDefVqj.net
今回のLMTXの結果を日本語で調べた時、
最初に見つけたのは投資家の方たちのコミュニティでした
あまり盛り上がっている様子も無かったので
ああ、そういう感じなのか……と

他の神経変性疾患では大きなグッドニュースが続いていますし
MSAにもここらでドンッと嬉しい結果がほしいところですね

506 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/03(水) 21:20:36.24 ID:WonmqG4i.net
漢方薬とビルベリーで親父の調子はまずまずになってる。何もしない時よりは調子いいみたいでほんと嬉しい。

507 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/06(土) 02:09:07.40 ID:pVkCaXDV.net
嬉しい話ですね。それにしても漢方はどの成分が効いているんでしょう?
>>396さんが紹介してくださっている小建中湯、桂枝茯苓丸、当帰芍薬散、真武湯。
これらに共通するのは芍薬くらいでしょうか?桂皮も割と共通しているようです。

そう言えば以前から少し気になっている神経難病専門の整体師の方が
「筋肉のコリをほぐして毛細血管を増やせば神経難病の進行は停止、回復する」と説かれていて、
その理屈で言えば筋肉のコリをほぐす芍薬と毛細血管を修復する桂皮はピッタリとはまります。
また桂皮にはα-シヌクレインの凝集阻害効果も確認されているそうです。
何と言っても実際に効き目が出ていると聞けば放っておけません。うちでも試そうと思います。

508 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/11(木) 07:22:37.43 ID:IOsha1Hs.net
ニロチノブを試された方、その他の方、その後はいかがされてますか?
我が家では、最近コムタンを追加したところ、発症から10年にして出来なかったことが出来るようになりました。(自力で足を曲げたり、手を胸くらいまで上げられるように。)
コムタンを飲み始めて便秘や下痢もありお腹の調子はまだ安定しませんが、7年ほどほぼ摘便だったのが昨日はかなり状態の良い便が自力で出てビックリしました!
1年半ほど前から漢方を始めてから、進行もとまっています。(といっでも要介護5ですが)

509 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/12(金) 16:17:31.19 ID:AN7LmU+6.net
αシヌクレインの構造解析に成功 阪大
http://www.sankei.com/west/news/160810/wst1608100059-n1.html

510 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/13(土) 07:52:20.81 ID:OP0Ol4W0.net
赤血球て

だからサイエンティフィックリポーツなんかに投稿したのか?

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