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レス数が1000を超えているけど、まだ書けるかも知れないよ。

多系統萎縮症(MSA)

1 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/15(木) 10:24:45.04 ID:vDijCt7M.net
難病情報センター 多系統萎縮症(1)線条体黒質変性症
ttp://www.nanbyou.or.jp/entry/221

難病情報センター 多系統萎縮症(2)オリーブ橋小脳萎縮症
ttp://www.nanbyou.or.jp/entry/222

難病情報センター 多系統萎縮症(3)シャイ・ドレーガー症候群
ttp://www.nanbyou.or.jp/entry/223

241 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/05/10(日) 13:32:33.97 ID:ilMc8cLJ.net
昨年の暮れにSCDと診断された64歳の母が、
それから数ヵ月後に撮影したMRIと進行の状況から
「MSAと思われる」と診断が変わった。

主治医は「特定疾患の表記はいつでも変えられるから」
みたいな事を言ってて何とも気軽なものだなぁ…と思う。
正直セレジストを出すだけならもう病院に呼ばないでほしい。

この数ヶ月スレに書いてあるような事は大体試してみた。
それが効果をあげてくれるかも知れないと言う淡い期待が
ギリギリのところで支えになってくれている。
情報を提供してくれる皆さんには感謝しています。
でも病状は確実に進んでいて…ふとした時に絶望的な気持ちに襲われる。

親が自分より先に死ぬのはまぁ当たり前の事だし、
一昔前なら寿命と言って良い年齢まで生きたのも確かではあるし、
抵抗をする事が本当に良い事なのかどうかもよく分からない。
ただ老後の時間はできるだけ楽しい思いで過ごしてほしいと今でも思っているし、
それに先立たれた時の事を考えると、
ひどく寂しく頼りない気持ちで一杯でたまらなくなる。

どうか本人にとって一番良いようにしたいけど何が正解なのか判らない…。

242 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/05/10(日) 13:43:01.93 ID:QLoqzhdQ.net
こんなスレあったんだな
父親がMSAだった。スレ辿ると結構高齢の方が多いみたいだけど、自分の場合は50代後半で死んでしまった。
父は発症して5年位だったと思う。胃ろうをしてすぐに亡くなった。
当時高校生の俺は、翌日のテストが気になりながら見舞いに行ったのを覚えてる。たまたま家族全員で行けて家についたと同時くらいに病院から電話があった。
今覚えば最後に家族全員で過ごしたかったのかもしれない。

243 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/05/10(日) 22:47:45.82 ID:ilMc8cLJ.net
フラフラしながらも何とかやっていける事の多いSCDと違って、
MSAは基本的には死に至る事の多い病なんだよな…。
そう言えば新潟大がMSAによる寝たきりや突然死を防ぐ研究をしてるらしい。
応援したい。

244 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/05/11(月) 17:30:22.94 ID:q8tRaxB2.net
何かしら希望に繋がる情報が欲しい

245 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/05/17(日) 16:35:42.23 ID:eWU5gMMK.net
>>21
気になって調べてみたけれど、まぁやっぱり・・・って感じね
http://www.rm-promot.com/question/0473.html

246 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/05/18(月) 01:41:23.51 ID:JjyPRyn4.net
このスレとSCDのスレをザーッと読んでみて、病気に対する効果が期待できそうなサプリメント等で
個人で入手できるものについて書かれたレスから簡単にまとめてみました。

・ビタミンB群
B群はその種類が多く(ビタミンB1、B2、B6、B12、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチン)
かつ非常にメジャーな栄養素で情報もいくらでもあるので説明は簡略化します^^
神経細胞が正常な働きをするのに必須のビタミン。水溶性のため大量摂取しても副作用は少ない。
SCD・MSAでは病院でメチコバール(補酵素型ビタミンB12)などの
市販品より高い効果が期待できるものを処方してもらえる場合もある模様。

・ビタミンE
抗酸化作用。血行改善。脂肪の代謝。細胞膜の安定化。生殖や甲状腺などにも関わる重要なビタミン。
またSCA1の患者が不妊治療の際に投与された黄体ホルモンがSCDの諸症状を消したというブログ記事があり、
黄体ホルモンの分泌を促進するビタミンEには関連する効果が期待できるかも知れない。

・還元型コエンザイムQ10【治験中】
多系統萎縮症患者の9%を根治する可能性。
800mg〜1,200mgといった大量の投与が必要とされる模様。

・水素水【治験中】
強い抗酸化作用による神経細胞の保護が期待されている。

・リファンピシン(rifampicin)【治験中】
抗結核薬。抗酸化作用。αシヌクレインの凝集を分解・阻害。
マウスでの実験では良好な結果を示していたが……。
そもそもが結核の薬なので摂取する際には医師や薬剤師への相談を。

・セルトラリン (sertraline)
抗うつ薬。αシヌクレインの凝集を阻害。試験管内での実験では良好な結果を示す。
そもそもがうつ病の薬なので摂取する際には医師や薬剤師への相談を。

247 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/05/18(月) 01:42:11.20 ID:JjyPRyn4.net
ここからポリフェノール系

・ミリセチン (myricetin)
ワイン関連ポリフェノール。クルミに多く含まれる天然フラボノールの一種。
抗酸化作用。αシヌクレインの凝集を分解・阻害

・トリファラ(Triphala)
ワイン関連ポリフェノール。タンニン酸。抗酸化作用。αシヌクレインの凝集を分解・阻害。
便秘には逆効果。

・ロズマリン酸(Rosmarinic Acid)
シソ科タンニン。抗酸化作用。αシヌクレインの凝集を分解・阻害。
やはりタンニンなので便秘には逆効果と思われる。

・クルクミン(Curcumin)
ウコン(ターメリック)に多く含まれるポリフェノールの一種。
抗酸化作用。αシヌクレインの凝集を分解・阻害。分子構造の大きさから脳関門を通過できない疑いも。
濃縮ウコンのサプリは鉄分を多く含むため過剰摂取による肝障害に注意。

・フェルラ酸(Trans-Ferulic Acid)
米ぬかから抽出されるポリフェノールの一種。抗酸化作用。αシヌクレインの凝集を分解・阻害。
細胞オートファジー(自浄作用)促進。自律神経障害に効果が期待。
一部のアルツハイマー専門医が強く推奨しているが現状では充分なエビデンスが得られているとは言い難い面も。

248 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/05/18(月) 01:43:05.53 ID:JjyPRyn4.net
その他

・グルタチオン(Glutathione, GSH, Glutathione-SH)
ペプチド(アミノ酸結合物)の一種。
馴染み深いところではエビオス錠などにわずかに含まれている。抗酸化作用。解毒作用。
上記のフェルラ酸同様一部のアルツハイマー専門医が強く推奨しているが
現状では充分なエビデンスが得られているとは言い難い面も。
また日本では医薬品扱いのため摂取する際には医師や薬剤師への相談を。

・ピロロキノリンキノン (Pyrroloquinoline quinone, PQQ)
細菌のグルコース脱水素酵素に含まれる酸化還元補酵素。抗酸化作用。ミトコンドリア新生。神経成長因子増強。

・トレハロース(trehalose)
天然糖質の一種。発症を遅らせる効果が期待されている。
ただ毎日ドラム缶1本分くらいの量を摂取しないと効果が無いと言う噂もあり……。

以下アルツハイマー病に効果があるというものを羅列。ともに異常蛋白の凝集が原因なので期待できる部分はある。
・アセチル-L-カルニチン(神経細胞の修復作用)
・イチョウ葉(血管を拡張して血流改善)
・ホスファチジルセリン(神経細胞の情報伝達を効率化・高速化)
・α-GPC(コリン欠乏を防ぐ)
・オメガ3オイル(血流改善。脳萎縮を防ぐとの報告も)

249 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/05/18(月) 01:44:07.92 ID:JjyPRyn4.net
中医学・漢方・鍼灸系

・烏龍茶
中医学では小脳失調の症状はいんび証という腎虚の状態とされ、専用の漢方薬も存在。
また別の説では脾虚から来ている症状だとも言われており腎虚の状態と同様に専用の漢方薬が存在。
なので腎臓・脾臓虚弱に効果があるという烏龍茶には同様の薬効が期待できるかもしれない……?

・MSAの患者を良く診るという按摩師による心得
基本的には冷え性対策と似ており、こまめな運動と身体を冷やさない事とを心がける。
食べ物も常温以上のものを推奨。嚥下や滑舌の調子が悪い時には熱いお茶などをひとくち飲んで喉を暖めてみる。
この方法は便秘にも有効で朝イチに白湯を飲んでおなかを暖めると便通が良くなるとの事だそうです。

250 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/05/18(月) 01:46:46.79 ID:JjyPRyn4.net
大体こんな感じでしょうか?抜けや間違いがありましたらご指摘下さい。

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