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ガロア第一論文と乗数イデアル他関連資料スレ6

865 :132人目の素数さん:2024/05/12(日) 15:38:06.50 ID:qeZkOp9E.net
>>854
>あのさ、君、微分方程式解きたいの?
>だったら、ガロア理論とかいってないで
>最初からピカール・ヴェシオでも
>ソリトンでも勉強すりゃいい
>リー群、リー環が必要になったら
>それも勉強すりゃいい

・ちょっとギア上げたら
 付いてこれないの?
 でイライラしているの?
 下記の 最終講義 射影極限と帰納極限 梅村浩 2008でも読みなよ
・ソリトンで覚えているのは、この研究で
 佐藤幹夫先生が、指導していた女性数学者(泰子さん?)と結婚したエピソード(下記)

(参考)
https://ocw.nagoya-u.jp/files/100/umemura_lect.pdf
最終講義 射影極限と帰納極限 梅村浩 2008年3月14日 名古屋大

1984年秋 〜 1985年秋
Cremona 群の研究が一段落したとき,次になに を研究しようか考えた.
ストラスブールに滞在した.
(1) 所謂代数幾何学.
(2) 代数幾何学を使って何かをやる.
R. Gérard (Strasbourg) Painlevé 全集の編集者 岡本和夫氏 Gérard の研究室にあったPainlevé全集を読み始めた.

Stockholm 講義録 1895年
600ページにせまる大作 が読めないと皆が言っていた.
東大で60年代に代数幾何学のセミナーで読もう とした. 忙しい!!
楕円関数、超幾何関数を超える特殊関数の追求. 関数の生成.最初の問題と類似

最初の印象 でたらめの論文に思えた.
クリスマスが終わる頃には少しづつ分かり始めた
年が明けると Painlevé 自身がよくっ分かっていることが理解できるようになった.

ただ自分の発見を表現する言語を持っていないだけであると.
夏までにPainlevéのアイディアを現代 代数幾何学の言葉で表現することに成功した.
その夏にストラスブールで微分方程式の 日仏シンポジュウムがあり,そこで発表した.

Painlevé 方程式の還元不能性は極めて近い将来 証明されるであろう.
今から思えばあまり相手にされなかったのかもしれい.
一体Kolchin は何をしているのかと思った.
Kolchin の本を開いた瞬間 Painlevé のアイディア= Kolchin のガロア理論

https://twitter.com/paul_painleve/status/421276208714641409
Paul Painlevé
ソリトンに対する佐藤理論を1980年の秋ごろに、佐藤幹夫・泰子夫妻が研究した時、ポケコンを使って双線型方程式を計算した話は有名だが、そういえば機種を聞いたことがなかった。本人たちも忘れているだろう。案外、広田さんのほうが直接聞いて覚えているかもしれない。
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