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ガロア第一論文と乗数イデアル他関連資料スレ6
- 60 :132人目の素数さん:2024/01/15(月) 08:29:24.08 ID:Z/QVcTSd.net
- 「奇数次の実係数代数方程式にはかならず1つは実数根がある」というのと
「n次の複素係数代数方程式にはかならずn個の複素数根(重根込み)がある」というのは
実は発想としては共通である
前者では、ある区間で一方の端の値が正、他方の端の値が負となるものがある
後者では、ある領域でその境界上での値を見ると偏角がn回転してるようなものがある
だから
前者では必ず0を通るし
後者では偏角が存在しない(つまり0である)点がn個存在する
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