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2021年に読んだ数学書 2022年に読みたい数学書
- 10 :132人目の素数さん:2022/01/01(土) 11:20:59.41 ID:oJHJ7Kb0.net
- 大晦日は 桂利行「代数学II 環上の加群」を読んでいた
薄いだけあって説明不足に見える箇所を補うのに結構苦労した
「本書ではとくに断らない限り環は単位元1を持つとする」と冒頭に書いておきながら
終盤になって「(この命題/問では)Rを1を持つ環とする」みたいな記述が出てくる
ここまでずっと1がある前提で読んできたのに話が違う
実際いくつか見直すと1が無くても成り立つようで、なんだかなあもう...
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