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純粋・応用数学(含むガロア理論)6

918 :現代数学の系譜 雑談 :2021/04/17(土) 08:26:44.31 ID:cr30r3uy.net
>>917
つづき

二版以降:『人口の原理に関する一論、または人類の幸福に対する過去および現在の影響についての見解:人類の幸福に対する影響を引き起こす悪徳の将来の除去や緩和についての見通しの研究による(An Essay on the Principle of Population, or, a View of its past and present effects on human happiness : with an inquiry into our prospects respecting the future removal or mitigation of the evils which it occasions.)』

目次
1 沿革
2 内容
2.1 人口の原理
2.2 貧困の出現

貧困の出現
このような事実から人口増の継続が、生活資源の継続的な不足をもたらし、したがって重大な貧困問題に直面することになる。なぜなら人口が多いために労働者は過剰供給となり、また食料品は過少供給となるからである。このような状況で結婚することや、家族を養うことは困難であるために人口増はここで停滞することになる。安い労働力で開墾事業などを進められることで、初めて食料品の供給量を徐々に増加することが可能となり、最初の人口と生
活資源の均衡が回復されていく。社会ではこのような人口の原理に従った事件が反覆されていることは、注意深く研究すれば疑いようがないことが分かるとマルサスは述べている。
(引用終り)
以上

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