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ツイッターの封筒問題について
- 577 :132人目の素数さん:2015/12/31(木) 07:40:06.47 ID:Hh0e/kZo.net
- >>573
その本の同じ項目のところに不思議な話が載っていた。
おおざっぱに要約すると以下の通り。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
数値1と2の間でランダムに実数αを定める。
αが1と1.5の間に存在する確率と、
1.5と2の間に存在する確率はともに1/2で等しいと考えるであろう。
そうであれば、
β=1/αとおくと
βが0.5と0.66666・・・の間に存在する確率と
βが0.66666・・・と1の間に存在する確率は
ともに1/2で等しいはずである。・・・以上を結論A
一方、βは、0.5と1の間に存在する任意の実数なのであるから
βが0.5と0.75の間に存在する確率と
βが0.75と1の間に存在する確率は
ともに1/2で等しいはずである。・・・以上を結論B
しかし、結論Aと結論Bは矛盾する。
すなわち、αが1と1.5の間に存在する確率と、
1.5と2の間に存在する確率はともに1/2で等しい
と考えたことは単なる仮定に過ぎない。
確率とはそういうものである。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
その後に、ベルトランのパラドックスを説明していた。
納得できる?
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