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アルコールは事故と犯罪の元 2

787 :ななしのいるせいかつ:2018/04/19(木) 16:12:28.79 .net
1日缶ビール1本より多く飲むと寿命は縮む 英研究
http://news.livedoor.com/article/detail/14594455/
2018年4月17日 20時0分 NewSphere

 主要一般医学雑誌「ランセット」に発表された研究によれば、「適度な飲酒」による健康効果は期待できず、
酒量が増すに従い、余命も短くなることが判明した。この研究がすすめる健康に害を及ぼさない飲酒量は、
これまでの適量と比べ格段に少なくなっており、各国で定められたガイドラインの大幅な見直しが求められている。

◆飲酒に健康効果なし。飲むほどに寿命が縮む
 この研究は世界19ヶ国で行われた83の研究をもとに、飲酒者約60万人の飲酒パターンと健康に及ぼす影響を調べたものだ。
健康被害は、脳卒中と心臓病にフォーカスされており、もともとこれらの疾患があった人々は調査対象から外されている(AP)。

 研究結果から分かったのは、1週間に摂取するアルコールの量が100グラムを超えると、脳卒中、動脈瘤、心臓疾患、
さらには死亡のリスクが高まることだ。目安としては、1週間にワインならグラス5杯(1杯当たり175ml)か、
缶ビールなら7本(アルコール度数5%、1本当たり約350ml)までが安全な量だという。
摂取するアルコール量が週に100〜200グラムの場合、40歳の男性では余命が6ヶ月縮まる。
200〜350グラムでは1〜2年、350グラムを超えると4〜5年の短縮になるという(ガーディアン紙、AP)。

 この研究論文のリーダーであるケンブリッジ大学のアンジェラ・ウッド氏は、全体として飲酒から得る利益は
認められなかったと述べる。適度な飲酒は善玉のHDLコレステロールを増やし、血管が詰まるのを防ぐとされ、
非致死性の心臓発作のリスク低下に関連付けられてきた。
しかしこの効果は、飲酒が引き起こす脳卒中やその他の循環器系疾患のリスクと相殺されてしまうということだ。
また、飲酒は乳がんなどいくつかの癌のリスクも高めるとされている。ロンドンのキングス・カレッジで
老年精神医学を教えるトニー・ラオ氏は、痴ほう症との関連も指摘している(ガーディアン紙)。

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