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ふくいちライブカメラ関連を見守るスレ97
- 699 :地震雷火事名無し(dion軍):2015/02/16(月) 17:18:27.59 ID:Q63iCLee0.net
- ■変えられた汚染水処理の定義 衆議院議員 河野太郎公式サイト
http://www.taro.org/2015/02/post-1574.php
東京電力福島第一原発の汚染水処理が三月末には終わらず、五月末まで延びることになった。
このことについて自民党の行革推進本部で内閣府・経産省からヒアリングをした。すると、どうも話が違う。
(中略)
つまり、あと300日はかかる計算になる。
とても5月末には終わらない!
そこで東京電力は、「汚染水処理」の定義を変えたようだ。
当初、「汚染水処理」とは、ALPSで他核種を除去し、トリチウムのみが残った水にすることを指していた。
内閣府も経産省も、汚染水処理とはALPSを通した水にすることだという認識であったことを認めた。
(中略)
だから厳密にはトリチウム汚染水とでもいうべきものにすることを「汚染水処理」と呼んでいた。
ところが東京電力が5月末までに終わらせると言っているのは、この当初の定義にすることではなさそうだ。
汚染水のうちサリー、キュリオンだけを通すか、サリー、キュリオンを通ってからモバイル型ストロンチウム除去設備
またはRO濃縮水処理設備と呼ばれるものを通した汚染水についても「処理した」と扱うことに定義を変えた。
ALPSは62核種を除去するが、サリー、キュリオン、モバイル型ストロンチウム除去設備、RO濃縮水処理設備は
ストロンチウム等しか除去しない。
つまり当初の定義通りトリチウムのみに汚染された水にすることを「汚染水処理」と呼ぶのではなく、ストロンチウム等
だけを除去することも「汚染水処理」と呼ぶことにしたのだ
(中略)
内閣府・経産省の説明を聞く限り、そういうことになる。
内閣府・経産省に、当初の定義どおりの「汚染水処理」が終わるのはいつになるのか報告を求めた。
さらに、異なる定義で「汚染水処理」という言葉が使われるのは国民の間に混乱と誤解を生むので、「汚染水処理」とは
当初の定義通りトリチウムのみの汚染水にすることに統一するように求めた。
政府は東京電力をきちんとアンダーコントロールの状況にしておかなければならない。
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