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寄生虫・人権屋と移民戦略 7 【多文化共生?】

221 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/30(木) 07:54:44 ID:ywpaW0/w.net
Voice 2020年2月号
日本の「移民政策」とポピュリズムの行方
反EUの現場を歩く〈最終回〉
宮下洋一
ttps://www.php.co.jp/magazine/voice/?unique_issue_id=12506
 モスクがこの町にあることだけでも驚きだった。しかも、今では太田市だけでも3、4施設あるという。
午後7時半、外から礼拝堂を覗き込むと、3人が体を上下させて祈りを捧げていた。
 インドや東南アジアの食料品を集めたアジア食材店もこの一帯には点在している。その1店で働く
ロイ・キンカルさん(29歳)は、2013年から数回にわたり日本に滞在している。…(略)…
 店内にいた友人でバングラデシュ国籍を持つフダ・ディプトさん(22歳)は、隣の足利市(栃木県)で
auショップに勤めている。小学校から日本で育っている彼は、日本での生活について、こう語り始めた。
「いじめられた経験なんてないさ。逆に僕がいじめていた。嫌な思いもしたことがない。僕はずっと
日本人だと思ってきた。でも最近は、自分のルーツも考えるようになって、こういうお店の外国人たちと
付き合うようになった」
 ディプトさんは、日本人女性と結婚している。国籍はバングラデシュだが、「いろいろと楽」な日本国籍を
持ちたいという。…(略)…
 では、太田市に住む日本人は、定住外国人をどう捉えているのだろうか。父親のビジネスを継いだある
商店の店長(68歳)は、「生活習慣の違い」や「コミュニティ」について、次のような考えを持っていた。
「ゴミ問題や夜間に騒がしいとかはありますね。それと、都合が悪い話になると、日本語がわからないと
言って町内会費を払ってもらえないとか……。20年くらい前までは日本語を覚えないと生活できなかった
もっとコミュニケーションが取れていた。でも、最近は言葉を覚えなくても、彼らの中で完結できる共同体が
生まれている」
(続く)

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