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韓ドラで覚えた一言 Part2

270 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/31(金) 11:33:42 ID:MJll/pMi.net
>>264

百姓の意味は、中国・韓国では、百の姓名を持つ人々と言う意味で「庶民・国民・一般民」的な意味だと
のことだけれど、日本では「農民」の意味ですよね。

調べてみると、日本でも「百姓」も中国・韓国と同じ意味だったらしいのですが、江戸時代の学者が勝手に「百姓」=「農民」
に置き換えてから、日本では「農民」の意味になったらしいのです。

また、詳しく言うと日本では「百姓」=「国家の土地を与えられた成人男子で基本的に税を租庸調の租、即ち米で納税することを
義務づけられた一般民」で、「水呑百姓」=「基本的に国家の土地の使用負担がなく、租以外の庸での納税をしなければならない
成人男子の一般民」と言うことらしいのです。

歴史の教科書等の本を読むと、毎年全国から税を租庸で京都とか奈良までなどの納めなければならなかったのに、お札ではないあ
んなにがさが張るものを一体誰が運んだのだ?と言う疑問には一切答えられていなかったのですが、そして、日本では馬車による
運搬もあまり成熟されていなくて、不思議に思ったものです。

どうも、この「水呑百姓」と言われる人々が、今で言うと兼業農家であって、農作業もするし、運送(陸運・海運)を行っていたの
ではないかとのことです。

それで、「水呑百姓」=「水を呑むしか食べ物にありつけないような貧しい百姓(農民)」と捉えていたのですが、どうも違うよう
なのです。

そして、その業務を行っているが上に、その中からお金持ちも出現して、銀行即ち金融業の最初の起業者も水呑百姓だったり、海
運業で財をなしたりした人も水呑百姓だったらしい。

正しい歴史って、どれなのか良く解らない。

韓国で言えば、「百済」は日本では「くだら」と読むけれど、韓国では「ペクチェ」だし中国でもくだらとは読まないみたい。
日本語的に読むと、「ひゃくさい」だけれど、どうして「くだら」と読むのかも良く解っていないみたいだね。
かつての偉い誰かが、字を誤って「くだら」と読んだからそうなったとかなのかも知れない。(高句麗も新羅もここまで変では
ないから)

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