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夢みるサムセン Part2

272 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/03/26(水) 23:54:34.62 ID:8kqX6F0d.net
あらすじ

親子感激の対面を果たしたポン院長とサムセンはいたわり合うように院長宅に入っていく。
その姿を陰からじっとにらみながら「よくもグモクを出しておいて帰ってきたな。
すぐに追い払ってやる」とギジンはうそぶく。

長い日々を彷徨し、ようやく本来の居場所に戻ってきたサムセン。
幼いころからサムセンを可愛がっていたヘジュも無事に帰ってきたサムセンを歓迎。
しばし三人で感慨深く見つめ合う。
部屋を用意できるまで私の部屋を使ってというヘジュの言葉に
サムセンは「私がここに住むんですか?」と、驚く。
院長は「お前の家はここだから」と暖かい微笑みを向ける。
何日も寝ていないサムセンと院長はそれぞれ、とにかく眠ることにする。
久々に入るヘジュの部屋でかつて家政婦として拾われた日のことを思い出すサムセン。
路頭に迷うところだったサムセンは天国に来たように幸福な気持ちになったものだった。
あのとき、まさか自分がこの家の娘だなんて思わずにヘジュに優しくしてもらい
感激していたことを思い浮かべながら深い眠りに落ちるサムセン。

ドンウのところにはギジンに入れ知恵された刑事がカフスボタンのことを調べにやってくる。
自分も同じものを持っていたが片方失くしたと言うドンウ。
ドンウが疑われてしまうのか。

ファン先生もサムセンの顔を見るためやってくる。その後ドンウも帰宅。
眠っているサムセンの寝顔を見つめながら「ありがとう、
無事に帰ってきてくれて」と深い愛情を込めつぶやく。

ギジンは部下に命じて会社を売る算段を進めていた。
そして海外逃亡の準備。
自分への包囲網がせばまってくることに脅威を感じ始めたギジン。

家を出たグモクは街をさまよっていたが、
かつて自分が出入りしていた洋装店に足をとめ、
中に入って女主人に一晩とめてもらいたいと頼む。
院長の娘という立場から追放され、何ものでもなくなると、
自分に残されたものはデザイナーへの道だと見つけたかのように。

サムセンは目覚め、父の部屋をのぞくが、憂鬱そうな表情の父に声をかけられない。
姿の見えないグモクはどうしたのか、ドンウに聞くと、家出したらしいという。
それで父が心配そうなのだと納得するサムセン。
ドンウは嬉しそうにサムセンに話しかけるが、サムセンの脳裏をよぎったのは、
グモクの「ドンウはあんたを裏切った。私と婚約してるから」という言葉だった。
グモクにまどわされドンウを信じ切れず笑顔になれないサムセン。

サムセンを囲んでヘジュの心つくしの膳につく院長たち。
みな、にこやかにサムセンを見守る。
サムセンはファン先生にジソンの様子を訪ねるが、口ごもるファン先生。
自分の目で見ることだとしか言わない。

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