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人類は宇宙のどこまで到達できるのか

745 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/18(金) 17:12:14.22 ID:+82BbpVu.net
>>743
太陽系(英: Solar System)とは、
太陽及び、その重力で周囲を直接的、あるいは間接的に公転する天体から構成される惑星系である。
主に、現在確認されている8個の惑星、5個の準惑星、それらを公転する衛星、そして多数の太陽系小天体などからなる。
間接的に太陽を公転している天体のうち衛星2つは、惑星ではもっとも小さい水星よりも直径が大きい。

太陽系は約46億年前、星間分子雲の重力崩壊によって形成されたとされている。総質量のうち、ほとんどは太陽が占めており、残りの質量も大部分は木星が占めている。
銀河系(天の川銀河)の中心から約26,000光年離れた、オリオン腕の中に位置している。


太陽圏(たいようけん)は、太陽系の周囲の荷電粒子の泡であり、太陽風の届く範囲の空間である。

電気的に中性な原子は太陽圏を通り抜けることができるが、事実上、太陽圏の全ての物質は太陽自身から放出されている。

IBEXによるエネルギー中性原子マップ
太陽から半径数百億kmは、太陽風は100万km/h以上の速度で吹く。
星間物質と相互作用をし始めると、太陽風の速度は低下し始め、最終的に止まる。

太陽風が減速し始める地点は末端衝撃波面と呼ばれ、太陽風は減速しながらヘリオシースを進み、星間物質と太陽風の圧力が平衡になるヘリオポーズに達する。

ヘリオポーズを超えると、星間物質が太陽圏に衝突するようになり、かつてはバウショックと呼ばれる領域が存在すると考えられていたが、IBEXのデータによると、星間物質の中を進む太陽の速度は、バウショックを形成するには小さすぎることが示唆された。
また、カッシーニとIBEXのデータから、2009年には挑戦的な「太陽尾」理論が提唱された。

ボイジャーのデータからは、ヘリオシースは「磁気バブル」と「よどみ領域」を持つという新しい理論が提唱された。

ヘリオシースの中の「よどみ領域」は、113天文単位から始まることが、2010年のボイジャー1号の観測結果から発見された。

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