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大災害規模の隕石を破壊する方法ってあるの?

1 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/01(火) 23:23:46 ID:u6ifV3wp.net
核打ち込むとか?

21 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/24(木) 19:42:55.79 ID:3VnmxKr8.net
そもそも
破壊(撃破)するのはバカのやること、破片が地球に落ちてきて大被害
軌道を変えて地球に命中しないようにすればいいだけ

同様に
人工衛星も、低脳単細胞バカは「撃破」しようとする、そんなことしたらデブリが撒き散らかって大迷惑なのに
丸まま大気圏突入させて焼却処分が正しい方法

バカ(主にDQN)はなんで毎回、なんでも「ぶち壊す」ってのが好きかね?

22 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/24(木) 19:48:17.38 ID:3VnmxKr8.net
電圧かける電流が電力 電力かける時間が電力量
雷は一瞬だから、電力はあっても電力量は微々たるものだというのは電気学では常識

その例から
核爆発ってのは一瞬だからエネルギーとしては大したことは無い
それよりイオンエンジンみたいなもので、何日間も連続で加速して軌道変更したほうが有効的だと思われる


23 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/24(木) 20:14:59.05 ID:gZNz4wYq.net
>>21
>>17は軌道を変える手段だぞ?
最も迅速に軌道を変更しようとすれば、エネルギー源を核爆弾から、推進剤をその対象小惑星ないし彗星自体に求めるのがベスト。
時間に余裕があるなら基礎固めて、原子炉とイオンエンジンないし噴流タイプのエンジン設置して、えっちらおっちら推進剤を持ってきてなんてこともできるだろうがな。

核爆弾=即破壊、なんて映画かアニメの見すぎだろ。

さらに言えば、のんびりエンジンつけて軌道変更が間に合う距離での破壊で
生じる破片が地球に深刻な被害をもたらす確率なんて、微々たる物だな。
破片から深刻な被害が生じるほど近くで発見されたときには、のんびりエンジンを設置している余裕なんて無い。

>>22
2Mt級の核弾頭が発生するエネルギーは8Tジュールだそうだ。
このうちの1割が目的の軌道へ変更するのに使われたとして、800Gジュール。
これは発電所と比較すれば熱出力100万kW級の発電所を800秒間動かしたときに発生する熱量に等しい。

で、太陽電池? 宇宙空間用の原子炉? どっちもいったい何桁の出力があるんだ?
コスモスに載ってるのは一応3桁kWあったんだっけかなぁ。


まぁ結論としては、早く発見する努力自体は重要だが、それに頼ってるような防衛計画なんてあほの子以外の何者でもないだろう。
実際MITで思考実験させたときにはサターンVにしこたま核弾頭積んでくという結果が出たわけだしな。

24 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/24(木) 22:21:09.22 ID:3bo0z16S.net
>>23
俺も同意。
核ってったって別に彗星や小惑星を木っ端微塵に砕くためじゃない。
一部を蒸発させて、軌道をそらせるのが目的。

映画「ディープ・インパクト」でも、最初は彗星を砕くんではなくて、
蒸発で発生させたガスで軌道を逸らそうとした。結局2つに割れてしまって
どっちも地球に向かってしまったが…。最期木っ端微塵に砕いたのは最後の手段。

ただ、木っ端微塵に砕いたわけだが…。
あの空一面の流星群の発するエネルギーって、結局隕石が持ってる運動エネルギーと一緒なわけだよな…。
一点に集中はしてないけど、空一面が突入温度5000Kとかで熱放射したら、地上が蒸し焼きに…。

25 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/25(金) 13:30:28.85 ID:sO74K6AO.net
少なくとも火星の公転軌道抜けないと、軌道の確定は無理だし
高エネルギー(つーか核爆発か)で軌道逸らすってのに一票かな

26 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/25(金) 21:14:51.04 ID:iBPGrXkB.net
0.01度でも針路がずれればまあ確実に逸れそうな気がするしな

27 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/26(土) 17:48:52.12 ID:oQgDYn15.net
そのうち太陽光発電衛星とかがわんさか上がるようになったら、
送信用レーザーやマイクロ波を彗星に当てて一部を気化、とか出来るようになるんだがなあ…。

彗星とかだったら、自転軸の一方(北極や南極)を爆破して、
フレッシュな面を露出させ、ジェットを自然に噴出させて軌道をかえるってのも
出来るかも。
これだったらディープインパクト(探査機)の大型版とかでもできるかどうか…。

28 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/26(土) 22:43:14.23 ID:EqlGPS6m.net
問題としては、30km/sくらいで接近するだろう小惑星に、タッチダウンできるかどうか
ハレー彗星で8000kmくらいまで近づいたんだっけ?
進入経路さえ確定しちゃえば、正面からぶつかる様微調整して、計算で爆発させて減速を狙うほうが楽な気がする
小惑星上で作業するとなると、ほぼ等速まで加速させつつ追いつかせる必要があるし


まぁどちらにしても、恐ろしく難しい事に変わりはないが

29 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/27(日) 08:07:45.92 ID:/6z2seYm.net
>>28
正面衝突なら核弾頭いらねえんじゃない?と思ったが、
相対速度70km/sで1トンあたり1キロトンないな。
どれだけタイミングよく爆破できるかによると思う
それと、小惑星ならいいが活動する彗星とか、連星なしてる小惑星とかは
メインターゲットに到達する前にダストや副天体に壊される可能性があるな。

30 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/27(日) 13:39:09.04 ID:b4uar9J3.net
>>28
せっかくなので彗星への大接近(10000km以内)をまとめてみた。
1986 Giotto(ESA) 1P/Halley  600km
1992 Giotto(ESA) 26P/Grigg-Skjellerup 200km
2004 Stardust(NASA) 81P/Wild 237km
2005 Deep Impact (NASA) 9P/Tempel1 500km/0km(Impactor:10.2km/s)
2011 Deep Impact (NASA) 103P/Hartley 700km
2011 Stardust(JPL) 9P/Tempel1 181km

小惑星はよくガリレオとか、ほかのミッションのついでで立ち寄る探査機も多いけど、
彗星にここまで近づいた探査機はみんなホイップルバンパーを盾にして
突入してる。彗星接近は専用探査機じゃないと難しいみたいだね。

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