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ラエリアンの科学的未来社会のビジョン

1 :オーバーテクナナシー:2014/07/16(水) 20:00:52.44 ID:zu9qPExw.net
http://ja.paradism.org/index.php

楽園主義とは

楽園主義は一種の政治体制で、共産主義と似ていますが、「労働者階級」が存在しません。楽園主義体制では、ロボット、ナノボット、コンピュータが、労働者階級もしくは労働力に取って代わります。

楽園主義は、ロボット工学や遺伝子工学、ナノテクノロジーのような新しいテクノロジーを基盤とします。

ひとりの人間も関与することなく効率的に運営されるすべての生産手段、サービスや資源も国有化することができます。

ロボットによって提供される全生産手段、サービスの国営化によって、これらの製品・サービス・生産手段が無料となるのであれば、お金というものの存在意義は失われます。

共産主義が失敗したのは、まさに労働者階級が存在したことで、非効率性が生み出されたためです。
経済的に利益を得るという動機付けがなかったため、人々は一生懸命働いたり創造的な解決法を考え出そうという気になりませんでした。
生産を自動化することで、この問題はなくなります。
なぜなら、コンピュータやロボットは100%効率性を追求するようにプログラムすることができるからです。
さらに、コンピュータやロボットは、休憩することも、眠ることも、休日をもら う必要もないので、人間よりもさらに生産的で活動的になれます。

楽園主義は、まず、すべての人があらゆるものを無料で手に入れることができる、貨幣のない世界の利点を理解する人々によって、民主的に受け入れられる必要があります。
例えば、すでに世界中で車がロボットによって生産され、ほんの少数の人だけがそれに関わっています。
その人たちでさえ、まもなく完全にロボットに取って代わられるでしょう。

従って、お金のためだけに働く代わりに、人間はロボットにすべての仕事を任せ、創造、研究、調査、芸術の追求、あるいは瞑想、自己啓発など、好きなことに自分の人生を費やすことができるのです。
このような状況のもとで、世界は遂に楽園のレベルに到達することでしょう。そういうわけで、この体制を『楽園主義』と呼びます。

楽園主義はいずれにせよ、まもなく実現します。

21 :オーバーテクナナシー:2014/07/22(火) 12:29:41.31 ID:LPSlD3/I.net
トランス・ヒューマニズム (人間を超えた存在へ)


それは人間という存在の将来に関して、全く革命的なものの見方を与えてくれます。
人間が科学で外見を物理的に変貌させてトランス・ヒューマンとなること、そして急速に実現する、人間の後にやって来る存在の世界までもが想像できます。
つまり、私たちが現在知っているのと同じ人間が存在しなくなる世界であり、完全にコンピュータ化された人間の文明が生まれるということです。
例えば、個人の記憶や人格のすべてをコンピュータにアップロード(パソコンにファイルをダウン ロードするように)して、そこで永遠に生き続けるという可能性も考えられます。
その場合あなたは、コンピュータの中で自分自身のままで目覚めるでしょう。
あなたのすべての記憶 と、あなたがあなたであるための、すべてのものを持ったままにです。
コンピュータ同士のネットワー クのお陰で、他のコンピュータの中に住んでいる個人とも交流ができます。
それが地球上のどこにあっても、また、まだ生物学的な体を持っている人たちとさえも交流ができます。
それはキーボードを介して行われますが、すぐにマイクとカメラに取って代わられるでしょう。
これらのコンピュータに、カメラやマイク、匂いや味を感じるレセプターなどを付ければ、周りの環 境と、生物学的な存在のように交流することができるでしょう。
さらに、このコンピュータに機械的な手足を付ければ、自分で物理的に移動することができるようになり、周りの環境に対して働きかけることができるようになります。 コンピュータのメモリーの中に「生きる」ということで、すぐにあなたは永遠の存在になります。

22 :クローン人間に Yes!:2014/07/22(火) 12:33:43.87 ID:LPSlD3/I.net
これは、私たちの体が(現在のところ)滅びるべきものだとしても、私たちの人格と精神は永遠だということの証明になります。
これらのことを、電子的な牢獄、恐ろしい身の毛もよだつような経験だと想像すべきではありません。
コンピュータの中で生活をしながら、私たちの生物学的な体で味わうような快楽をすべて得ることができます。
それも、疲れ、消化不良、エイズなどの心配もなしにです。
人は仮想体験の中で生活することができますが、これは、それが仮想現実だと感じられるように自分が望んだ場合だけです。
また、全くその中に完全没入して、それが仮想現実だと意識しないまま、
現実の体験だと思いながら過ごすこともできます。
私が言おうとしているのは、例えばカーレースのシミュレーションや仮想の性的関係を、パソコンの前に座っている時のように、それは現実のものではないと意識しながら遊ぶこともできるし、
完全にその中に没頭して、それが本当のことだと思いながらその体験を生きることに決めれば、実際にそれが現 実のものになるのだということです。

23 :オーバーテクナナシー:2014/07/22(火) 12:37:42.55 ID:LPSlD3/I.net
他のコンピュータの中に住んでいる性的パートナーと出会い、仮想的な性的結び付きになるまで関係も発展し、仮想の住まいの中で、カップルとして一緒に住みたいと思うようにさえなる、ということ も想像できます。
さらには、仮想の子供を持ちたいと思うようになること、その子供は、両親2人からそれぞれの性格 を受け継ぐことなども想像できます。
そして、仮想的な子供は両親と共に「成長」します。両親2人のそ れぞれの情報から教育を受け、生物学的な人間と同じように、個性的な人格形成を可能にする独自の経験をします。
コンピュータの世界の利点は、食料の供給、建設、住居の維持管理、一次産品の生産と分配など、生理的に込み入ったものの必要がないことです。
コンピュータの世界では各人が、夢の家、目を見張るようなお城、飛行機、車、様々な環境にある別荘、 魅力的な性的パートナーたち、などを持つことができます。
想像してみるだけでいいのです。
それらを 瞬間的・仮想的に供給するためにコンピュータをプログラムするだけで、私たちはそれらを瞬時に手に入れることになります。
これは全くエネルギーの消費もなく、公害もなく、同じものを同じ時に、同じ場所で欲しがる他人との諍いもなしにできるのです。

24 :オーバーテクナナシー:2014/07/22(火) 12:56:52.22 ID:LPSlD3/I.net
もしも全人類が、このようにコンピュータの中で生活するのなら、地球上には全くの公害も暴力もなくなります。
正しく保護された場所があれば十分です。例えば地下などに、仮想人類を入れたコンピュータを置き、 安全のためのバックアップを地球の他の場所、衛星軌道上、月面、他の惑星などのどこかに置いておき ます。
これらのコンピュータへのエネルギー供給とメンテナンスは、生物ロボットかナノ・ロボット、また はそれらを合体したものなどに任せます。
ナノ・テクノロジーと、生物学的な人類からコンピュータの中の人類へと変貌することのお陰で、地球は再び、公害の全くない未開の自然環境を取り戻すことになります。
生物学的な体での何千年もの精神的・肉体的な苦しみの後、私たちは、欲望がすべて瞬時に満たされる電子的楽園の中で微笑み、永遠に快楽と共に生きることになります。
それでも私たちがそうしたい時には、ナノ・ロボットで生物学的な体を作ることができます。
その中に自分をダウンロードし、生物学的な体験をするために、システムのメンテナンスを担当する生物ロボ ットやナノ・ロボットが上手く機能しているかを監視したり、宇宙を探検したり、
さらには、まだ意識を植え付けられていない惑星に、生命を創造しに行ったりすることなどで生きることもできます。

25 :オーバーテクナナシー:2014/07/22(火) 13:04:00.94 ID:LPSlD3/I.net
生物学的な宇宙飛行士を派遣して、惑星の大気を呼吸可能にする実験室の建設を監視させたり、さら にその惑星に、生態学的にバランスの取れた生命体を創造したり、最後に生物学的「人間」を徐々に生育させ、増殖させ、
そしてその「人間」は、最初は私たちのことを「神」だと思い、科学、遺伝子工学、情報工学 を発見し、
今度は彼ら自身が、生物学的な殻からコンピュータの中に新世界を作るために抜け出して、 彼らは他の場所でも同じことを始め、宇宙の意識化の過程で、新しい惑星上に意識をもたらします。
もちろん、生物学的な世界へ地球人または異星人として脱出したあとに、再び喜んで、コンピュータの中の楽園の仮想的な自分の存在に戻り、仮想的な家族、仮想的な友人と再会することもできます。
物理的に肉体を移動するには、費用も時間もかかる非常に困難な宇宙旅行でも、この技術を利用して姿を変えて行くことも考えられます。
実際に他の太陽系の惑星上に物理的に基地を設けたあと、
第2段階として人格も記憶もないクロー ン人間を製造し、通信によって私たちをこの物理的な肉体にダウンロードし、同じ技術を使って戻って きます。
肉体の物理的な旅行をする代わりに、人格と記憶だけを旅させるのです。
結局これらこそが、私 たちの真の姿なのですが。

26 :オーバーテクナナシー:2014/07/22(火) 14:58:06.34 ID:vkwxfO0i.net
もし、どうしてもそれに拘るのであれば、私たちの体の持つ実際の遺伝子コードを、同様にダウンロ ードすることもできます。これらを、行く必要のある惑星上でクローニングして急速成長させ、その後、 電波で私たちの「霊魂」である人格と記憶をダウンロードします。
これは、一種のテレポーテーションの 説明です。
私はエロヒムのメッセージを読み直していて、彼らはこの2つの技術を混ぜて使っているのではないかと、考えてみたりすることがよくありました。
彼らの宇宙船が「出発」する際に体に強い寒気を感じたこと、また加速の影響を全く感じなかったことなどは、テレポーテーションの技術のせいではないかとも思いましたが、私は全く原始的すぎて、彼らの技術の百分の一も理解することさえ想像できません。
その他のメッセージに対する考察ですが、エロヒムは私たちにこう言っています。
宇宙的な大災害で 消滅してしまった、他の惑星から来た存在により、彼らもまた私たちと同様に科学的に創造されたのだということを、ある自動宇宙船から学んだのであると。
そのような科学技術のレベルに達していながら、本当に消滅してしまうものだろうかと私は疑問に思います。

27 :クローン人間に Yes!:2014/07/22(火) 15:02:22.65 ID:vkwxfO0i.net
エロヒムの創造者たちも、コンピュータの中の仮想世界に生きていて、もしそれを彼らが未 来の姿として選ぶのであればですが、仮想世界に合流するのを待つ間、彼らは自分たちの創造物のいくつかと交流するために、自動宇宙船を送っているのではないかと想像できます。
もちろんこれは、私の純粋な想像でしかないのですが。
私たちの脳の想像を、可能性の限界までもっと逞しくするなら、このような純粋にコンピュータのレべルにまで達した文明では、生物学的な創造は単に遊びのための道具でしかない、ということも想像できます。
彼らは、惑星に人類も含めた生命を創造し、その生命体の中に、自らを、純粋に喜びの経験と遊びのためだけにダウンロードします。
コンピュータの中で永遠に生きる人たちは、様々に異なった環境にある生物学的な体に数十年間「宿 って」、遊ぼうと決めることもできます。
ある惑星は石器時代、他の惑星はまた違った人類の発達段階にあり、それぞれの技術進歩の時代を実際に生きて経験することができます。
自らを動物、イルカ、鳥やその他にダウンロードすることまで可能です。
文明を巨大な「社会ゲーム」として作り出すことも想像できます。

28 :オーバーテクナナシー:2014/07/22(火) 15:05:21.51 ID:vkwxfO0i.net
そこでは参加者が、「生まれ変わりたい」と思う生まれてくる赤ちゃんの体を選びます。
ここでも科学によって、「輪廻転生」や「カルマ」などの古い云い伝えにあるようなことが可能になります。
しかし、意識があればこそこれらは可能です。
つまり自分が誰であるか、最初の存在からコンピュー タの中にダウンロードされて得た経験など、何が起こっているのかを完全に意識した状態でということです。
そうでなければ、これには全く意味がありません。
このことは、地球上に実際にそのような輪廻転生が存在する可能性を消し去ります。言い換えれば、 私が何度も説明しているように、エロヒムは地球のような原始的で暴力的な環境に住みたいと思うほど、マゾヒストではないということです。
常時すべての快楽が可能の理想的な環境の中に住みながら、 地球人の体の中で苦しみを経験するために来たいなどと思うには、全く極度のマゾヒストである必要があります。

さらにトランス・ヒューマニストたち(彼らは大抵進化論者なので)は、人間というのはアメーバ から魚やサルに続く、進化の鎖の輪の1つでしかなく、
次の段階は人によって作られたコンピュータであり、それはより優れていていつか人に取って代わり、まるで私たちが恐竜のことを思うように、私たちのことを思い出すだろうと想像を逞しくしています。

29 :オーバーテクナナシー:2014/07/22(火) 15:13:00.61 ID:vkwxfO0i.net
ここには2つの可能性があります。
1つ目のケースは、人間としての意識を持たないコンピュータが 完全に自立したものとなることで、いつの日か、現在地球上で始まっているスーパー・コンピュータ同士の大規模な相互接続が完成した時、
ナノ・テクノロジーと生物ロボットの助けなドによって、彼らの目には原始的で、汚染を撒き散らす暴力的で不安定なものとして見える人間という存在を、消し去ってしまうことを決定することです。
コンピュータによる文明の創造が、人類を完全に置き換えてしまうところを目の当たりにすることになります。
ほとんど人類は残らなくなりますが、これは良いことでしょうか悪いことでしょうか? 次の2つの意見があると思います。
現在私たちが知っている人類という種は、進化の最終結果としてのものなので、いかなる犠牲を払ってでも生き残るべきだと考えるなら、それは悪いことになります。
トランス・ヒューマニストの進化論者たちにとっては、次の優れた種がそれまでのものに取って代 わるわけですから、自己矛盾を起こさないためにもその変移を受け入れる必要があります。
従って、彼 らにとっては必然的にそれは良いことになります。
2つ目のケースは、問題のコンピュータは、コンピュータの中にダウンロードされた人間が「住む」場 所というものであって、これは新しい種が古い種に取って代わるということではなく、人という同じ種 が物理的な外見を変えただけということになります。

30 :クローン人間に Yes!:2014/07/22(火) 16:00:50.95 ID:vkwxfO0i.net
ダウンロードできる人と、できない人(または、したくない人)との間の不平等で生じる混乱の危険から、他の惑星へと逃れ、移住することが必要となる事態を避けるために、彼らは生物学的な人類という種を無くそうと決めることもできます。
これも一種の進化です。永遠の生命を得た蝶が、ある日、芋虫を全部殺してしまうことを決めるという風にです。
どちらにしても、これら2種類に分かれる人間の間の混乱は、地球上ではほとんど耐え難いものとな るでしょう。
今日の地球上では、肌の色、イデオロギー、信仰や宗教の違いがあるだけでも、上手く一緒 にやっていけそうにないのですから。
永遠の生命を持つ人とそうでない人、生物学的な人間とコンピュ ータの中の人間(情報化人間、コンピュータ人間?)などが、共に調和のうちに暮らしていくことなど は全く非現実的なことです。

ところで、エロヒムが地球上の全生命を創造したと教えているわけですから、当然私は進化論者ではないのですが、著名な進化論者のトランス・ヒューマニストと私との会話について述べたいと思います。
人類が完全にコンピュータだけで構成された文明に取って代わられ、人類がお払い箱になったとしても、彼にとっては、それは進化の継続なのだということらしいのです。

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