巨大隕石がさらに衝突してきます。3メガトン
- 1 : ◆Inseki.o.w :2011/07/11(月) 17:39:39.24 ID:De9uBpD/.net
- 人類滅亡規模の巨大隕石の落下が予測された場合、どのようにして回避するか。あるいは生き残るか。
あるいはどのように最期の時を迎えるか。
語りましょう。
過去スレ
巨大隕石が衝突してきます。さてどうしますか…
http://science2.2ch.net/test/read.cgi/future/1004182426/
巨大隕石がまた衝突してきます。2ndインパクト(kamomeサーバ消失につきscience6に過去ログあり)
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/future/1082389214/
- 61 : ◆Inseki.o.w :2011/09/11(日) 06:01:12.04 ID:TYR5VHTG.net
- >>60
これはすごいですね。
実際に研究されて実験まで行われるとは。
しかし、運動量保存の法則に基づいて、衝突される探査機と速度、対象の小惑星の質量の比率で軌道が変化すると思うのですがどうでしょう。
衝撃で気化した探査機と表面物質が高速で噴出して軌道が変わるのでしょうか。
いずれにしても現実的な危機として研究がおこなわれ、実験されるということは、巨大天体の衝突に対するオプションを増やすことになりますからいいことです。
- 62 : ◆Inseki.o.w :2011/09/13(火) 04:56:57.34 ID:bOFgTdt5.net
- 火曜日の深夜26:25(水曜未明2:25)よりNHK総合にてコズミックフロント「IMPACT 迫りくる天体衝突」が放送されます。
このスレにも関係が深いと思いますので、ぜひみてください。
- 63 : ↑:2011/09/13(火) 16:51:56.73 ID:vQtrsTF7.net
- 巨大隕石がよけられなかったら(地球にあたったら)
1 地上に落ちた場合、その都市や、地域は全滅するが、人類は途絶えない
ごみが上空に上がるかもしれないが
2 海に落ちた場合(7割が海)恐竜を絶滅させるくらいの津波が地球を
何週もする(高さ1kの津波)
3 富士山に登る(ここまでは来ないだろう)、船で海に出て津波を乗り越える
飛行機で空に上がって、収まるのを待つ(着陸できない)、飛行船??
*** 何しろ生き残れば、何とかナルし、次の時代は平等な競争が待っている ***
- 64 : ◆Inseki.o.w :2011/09/14(水) 02:27:45.20 ID:WHDDBnTn.net
- あら、これは、高名な↑さんにコメントいただけますとは^^
ええ、大きさによっては、おそらく数km〜十数Kmくらいならば「その程度」の被害ですむこともありますし、滅亡は免れますね。付け加えますと、ご指摘の被害のほかに、地球を何周もする衝撃波と、熱波もきます。
いずれにしても、その場合の復興には、まさに↑さんが論じているスレの、安全な未来都市の案が役に立つかと思われます。
私も、この世界が平等だとはとても思えないのです。極論を言えば、一度滅びた方がいいのかもしれませんね。
もっとも、その中で生き残って平等な世の中が築かれたとしても、とにかく生きていくだけで大変な苦労をすることになるでしょうし、理想郷などという生易しいものではないと私は思います。
- 65 : ◆Inseki.o.w :2011/09/14(水) 02:28:21.81 ID:WHDDBnTn.net
- 一方、このスレで主に論じているのは数百Km級の人類滅亡規模の天体衝突です。
その場合は、富士山どころか、日本列島ごと地殻そのものがはがれたり、地表が岩石蒸気で覆い尽くされたり、全球がマグマオーシャンになってしまったりすることさえあります。この状況が年単位続くのです。
そこまで至らなくても、熱波で焼かれた都市、山林からの大量の煙が成層圏に達して地球を覆い尽くし寒冷化する可能性は高いです。
「飛行機で空に上がって、収まるのを待つ」というのは意外にいい発想かもしれません。
人間が乗るためではありませんが高度53Kmに長時間とどまれる大気球や成層圏プラットフォームなども研究されております。
もっとも、クルーの食糧や着陸しなかったとしても地表がそんな状態では輻射熱も大変なことになるでしょう。
ISSでも、プログレス貨物船やHTVの補給を受けなければ生きていけません。仮に宇宙へ逃げたとしても、長期にわたって自給自足できるような設備を丸ごと打ち上げられない限り、生存は厳しいでしょう。
- 66 : ↑:2011/09/23(金) 15:46:32.51 ID:3YxlLift.net
- ディープインパクト(映画)では、一番大きいやつを、
原爆でコナゴナにすると言う話だったが、
コナゴナになって、ものすごい量の隕石が降ると言う話で
終わっていたが、
コナゴナで加熱する、と熱は瞬間的に地球の空気を加熱する
<< とてつもない熱が地球を襲うはず >>
- 67 : ◆Inseki.o.w :2011/09/23(金) 16:26:41.15 ID:WboNtI2W.net
- そうなんです、人類滅亡クラスの隕石では大気の加熱は無視できません。
一般的に隕石衝突で想起される、激突の瞬間に運動エネルギーが熱に変換されるのは大変なことです。
ですが、ご指摘のように仮に粉々にすることができたとしても、隕石が落ちてくる際の空力加熱でもかなりの熱が発生します。
空力加熱は、宇宙機が極超音速で大気圏再突入する際と同様に断熱圧縮、輻射加熱、摩擦熱をあわせたものです。
熱せられた隕石の熱はいずれ大気を加熱する結果となります。
隕石周囲のプラズマ化した高温の空気もいずれ空気にまざりますし、プラズマや隕石本体からの輻射は一部は宇宙に逃げるでしょうが地表を加熱します。
燃え尽きた隕石はガス化して大気に混ざるか、宇宙塵やマイクロメテオライドとして地表に降るか微細なものは大気中を漂うかもしれません(長期的には「核の冬」のような影響があるかもしれません)。
通常サイズの隕石でもこれらは発生しますが、巨大隕石の場合は粉々に砕いても大量に地球規模で降り注いでくるので無視できないレベルになるのです。
結論として、ご指摘のようにとてつもない熱が地球を襲うことになります。
- 68 :オーバーテクナナシー:2011/09/24(土) 02:09:18.06 ID:ha+UmjWg.net
- 宇宙船にて巨大隕石に着地して、
宇宙船に付けてある、金属の重い円盤を高速で回転させて急に止めると、
少しだけど隕石の軌道は変わるので、それを繰り返すことで地球から遠ざける事ができるぽい
利点は爆発や衝突と違い、コントロールが可能な事。
- 69 : ◆Inseki.o.w :2011/09/24(土) 08:46:50.78 ID:tD38PTgr.net
- リアクションホイールの原理ですね。
RWでは回転モーメントは与えられても軌道自体は変わらなかったような。
それもロード、アンロードするときに、結局戻ります。
ただし、もし電界、磁界があればまた違ってきます。
太陽風を利用して、円盤に電磁力を発生させることはできるかもしれません。
- 70 :オーバーテクナナシー:2011/09/24(土) 16:46:03.45 ID:Y+ziQcbM.net
- >>68
>宇宙船にて巨大隕石に着地して、
この時点ですでに現実的ではないと思われ。
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