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【寒い】火星農事暦687日【空気薄い】

1 :オーバーテクナナシー:2010/09/18(土) 20:55:24 ID:vOqI/ifG.net
ある日あたなたは火星植民者募集のポスターを見た。
農業従事者として応募すれば、火星へタダで渡航でき、
気密ビニールハウスと農作業機械・種苗あわせて1トンの
物資が無料で提供される上に10平方キロの土地が貰えるのだ。

あなたがいかにして新天地である火星の農場主になるか、
作物の選択からはじめてシミュレートしてみましょう。


511 :オーバーテクナナシー:2014/11/09(日) 23:24:52.31 ID:0PC0q3qJ.net
>>510
C14はN14から作られてる分しかないからじゃね?

512 :オーバーテクナナシー:2014/11/10(月) 00:11:10.67 ID:01iFvdMT.net
珪素の原子を割って
窒素にできるような技術があれば、良いのにな。

Si28→N14 を2つ
って無いかw

重水素を使った元素変換で窒素できないかな…
http://www.nikkei.com/news/print-article/?ng=DGXNASDZ040JJ_X00C14A4000000
N14 - 陽子4 で 陽子10個で B10 のホウ素あたりか。

どうにか二酸化炭素あたりで窒素にならんかな。
C12 + O8 2個 → 12+16 → 28 → 14*2 →N14 2個

513 :オーバーテクナナシー:2014/11/27(木) 00:28:26.94 ID:ANnNu1dU.net
二酸化炭素+水素 →メタン 基軸にしたエネルギー・炭素の循環

火星での運用
極地方でドライアイス+氷の取得
赤道付近で太陽光発電
電力を使い、ドライアイス+水を移送。
もしくは充電済みバッテリーを極地方に移送し水を電気分解。水素を発生。酸素も供給

二酸化炭素+水素 →メタン
メタン→MTBプラント→ベンゼン

CH4 とCO2 H2とMTB触媒と電気でベンゼンを生成
プラント運用時、触媒に炭素が析出するので、
定期的に除去し集めて、製鉄材料などとして使える。

ベンゼン→プラスチックなどの化学製品、薬品の製造
極地方と赤道の中間地点にプラントを作るのが良いかも知れない。

514 :オーバーテクナナシー:2014/11/27(木) 01:17:46.61 ID:20pBBNV9.net
極地は毎年ドライアイス凍土が春に爆発するので設備は置きたくないよ
赤道で済ませてしまいたい

515 :オーバーテクナナシー:2014/11/27(木) 02:35:21.67 ID:ANnNu1dU.net
太陽光発電の増産
シリコン系の現地生産は難しそうなので、

プラスチック・カーボン・フラーレンの生産、が出来るようになれば、
有機系の薄膜太陽光発電パネルができそう。
導電性ポリマーはポリチオフェン系が 安定性◎ 透明性◎ 成膜性◎
なので、硫黄の採掘ができれば、配線としてつかえる。

ここまで来るのに、
どれくらいの時間と電力量が必要だろうか。

火星赤道面での直径 6,794.4 km
円周 6,794.4×3.14 = 21,334.416km
球形だと考えて、
極地方〜赤道 21,334.416÷4= 5,333.604km
片道約5334km
東京から5000kmでインド西端、オーストラリアの北側あたりか
海運が使えないので輸送手段が問題か…

516 :オーバーテクナナシー:2014/12/02(火) 18:01:03.90 ID:OdJaG6eV.net
火星にマグネシウムがあるのなら、
マグネシウムで発電し、太陽光で酸化マグネシウムを還元する形で
バッテリーが使えるかな。

ただし、酸素が必要なので、酸素ボンベが必要になる。
居住空間や地下ドームなど十分に酸素のある空間での使用なら、
酸素ボンベ無しで使える。

他の燃料電池系の電源装置も、
燃料だけでなく酸素の供給も考えないといけない。

517 :オーバーテクナナシー:2014/12/02(火) 21:48:09.60 ID:K9awdJfw.net
二酸化炭素の大気を持ってて、二酸化炭素を使い放題な星で、マグネシウムなんて使い勝手が悪い固体燃料を使う意味が分からない
水素を使って二酸化炭素と反応させて、メタンを作るって燃料を火星で作るマーズダイレクトなんて考えられてたくらい
メタンを液化するのじゃロケットにしか使いにくいが、メタノールやDMEなら液体燃料として使えて使い勝手が良い

518 :オーバーテクナナシー:2014/12/02(火) 23:22:00.35 ID:OdJaG6eV.net
>>517
電力系統は一つの選択肢より、
いくつか方法があった方が良いかなと思って。
太陽光をダイレクトに使える方法は、
太陽光パネルを現地調達できるまでの間に使える。

レンズや鏡による集光なので、
酸化マグネシウムの還元時に電気回路をつかわない。(自動化すれば別だけど)

519 :オーバーテクナナシー:2014/12/03(水) 00:17:18.85 ID:jbpTqN/v.net
太陽光励起レーザーを使う手法か、ケイ素を触媒にして熱還元する手法かは分からないが、
レーザー用の結晶を作ったり、ケイ素をリサイクルしたりする工業的な生産体制が無いと回らないからなあ

大体にして、海が無いのでマグネシウムは集めにくいので、土壌にマグネシウムが有ると言っても集めにくいよ
地球上にも地表にマグネシウムやアルミニウムは多いが、そこらの土や岩から取ろうとはせず、
高濃度な一部の鉱物を使って作ってるようなもんで
入手しやすい元素の順位が地球と火星とでは全然変わってくる

520 :オーバーテクナナシー:2014/12/03(水) 00:36:33.64 ID:oNrBC7Cv.net
>>519
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1403/04/news032_2.html
これ。

過去に火星に海があったかも知れない
http://www.huffingtonpost.jp/2013/07/24/mars_ocean_ancient_delta_water_evidence_n_3647991.html
ので、
その痕跡に、どういう物質があるかで、
使える物質も増えるかもしれない。
岩石から溶け出した塩の類があれば良いのだが。

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