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【1%】Kyash★61

193 :名無しさん@ご利用は計画的に (ワッチョイWW a713-+1oK):2020/01/24(金) 17:56:31 ID:fRnLCaOH0.net
>>191
何が正逆だよ。
電話線には(本来は交換機から)48Vの直流電圧が供給されている。
電話機の受話器がかかっていれば(オンフック)、フックスイッチが切られており電流は流れない(つまり電力は消費されない)。
電話機の受話器を上げると(オフフック)、フックスイッチが入り電話機内で数百Ωで接続され電流が流れる。
交換機はこの電流が流れることで受話器が上げられたことを知り、ダイヤル信号を待ち、応答として400Hzの信号を送ってくる。
パルスダイヤル回線では上記の電流を瞬間的に切ることで交換機にダイヤルパルスを送り電話番号を送る。
ダイヤルを回して戻っていくときに1なら1回、2なら2回、上記の電流を切ることでパルスを送る。
0なら10回パルスを送るのが0が9の次になっていた理由で、だから10キーになっても電話機の10キーと電卓の10キーは配置が違う。
回すときでなく戻るときに送る理由は、回すときは手でどんな速さで回されるかわからないが、戻るときは自動で戻る速さを決めておくことで決まったペースでパルスを送れるからだ。
当初10ppsといって10回/秒のペースでパルスを送っていたが、これだと0が戻るときに1秒かかり遅いというので倍速の20ppsに上げられた。
瞬間的に電流を切ることでパルスを送っているので、"1"はダイヤルでなくフックを押してもダイヤルすることができる。

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