【ソニー銀行】Sony Bank WALLET【VISAデビット】3

名無しさん＠ご利用は計画的に

前提として、月額払いは締め日まで請求額が確定しない場合がある。
またクレカは、審査のプロであるクレカ会社の審査を通過し、客に一定の信頼があることを前提としており、
一方、デビットカードは客に信頼が無い（だから即時決済の手段として使われる。中国銀聯カードのように）

そしてクレカだと、客の口座残高が足りない場合のリスクは、クレカ会社が背負う。
加盟店（So-net）はその前にクレカ会社から支払いを受けるので、痛くも痒くもない。
その代わりに加盟店が手数料を払う。
クレカ会社は資金豊富かつ取り立てのプロであり、リスクを背負って加盟店からの手数料や客からの利息で稼ぐ。

デビットや口座振替だと、契約は加盟店と客の間で直接結ばれ、加盟店が自力で客から金を徴収しなければならない。
銀行は口座残高がなければ、「あ、残高無いですね」と通知するのみであり、
月額払いの不渡りリスクは加盟店が背負う。
だから、即時決済のデビットはいいとしても（引き落としできなければ、レジの商品は渡さない）、
毎回不払いのリスクを背負う月額払いは、デビットや口座引き落としを嫌がる会社が多い。
割高な手数料払ってでもクレカ決済を好む。
但し、加盟店や銀行が、客を増やしたいから等の理由でリスクを背負う選択をする、
あるいは定額の場合に先払いとするなどの方法で、月額払いでもデビット決済は対応できる余地がある。

こういう理解でいいのかな？（違ってたらすまん。あるいはデビット決済のシステム処理上の理由かもしれん）