田舎暮らしの苛酷さを教えて

73 ：名無しの権兵衛さん：2014/04/28(月) 15:19:56.12 ID:8Hbq87DE.net

東京の要町（池袋のちょい先。地下鉄で1駅）に20年住んだけど、
九州の某県のド田舎に移住して3年目。

・小学校にも、マムシ注意の看板が立ってるぞ。
　学校創設以来、まだ、噛まれた子供はいない。10年以上前に噛まれた先生が1人いたそうだ。
　マムシの目撃情報を学校にいうと、マムシハンターの爺さんがバイクでやってきて無料で捕らえていってくれる。
　マムシ酒とか健康食品を作ってる業者に１蛇1500円ぐらいで売れるんだそうだ。
　なお、マムシハンターの爺さんは、あるときは、スズメバチハンターでもある。
　爺さんの武勇伝は、すげぇ楽しい。焼酎が進むw
　だが、手伝わないかと、誘われるのを断るのが辛い。後継者不足らしい。でも、俺は死にたくないしな。

・草取りがマジ大変
　2DKのマンション暮らしだったのに、いきなり敷地300坪(約1000平米)の戸建て(ボロイけど)だぜ。
　軟球なら、家の中でキャッチボールもできちゃうけど(嫁には怒られるが)、騒音の気兼ねなど一切なし。
　だが、庭がいらねぇ。草をとらないと、出会う人から、草生えてるぞ、と親切心か言ってくれるが、マジつらい。
　俺は草取りのために、田舎に移住したのかって、むなしい気分になる。

・田舎で一番苛酷なのは、やたらと農作物をもらえることだ。
　タダで、野菜や果物をもらえるので家計に大助かり！　と思うのは最初だけ。

　八朔を30個ぐらいもらって食いきれない、いちごも大量にもらって、だんだん痛んでいってしまう。
　去年は、すいかを違う人から合計6個もらって、食いきれないのを床に置いてたら、
腐ってて床にシミができた。
　近所の目があるので、捨てられないんだよ。食うしかない。田舎に来て、12kgもでぶった。

　玄米は、30kgを5000円で分けてくれるんで、ありがたいけどな。