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☆女性ホルモンを服用したい★70錠★

599 :病弱名無しさん:2020/08/21(金) 00:40:31.04 ID:2S27W91G0.net
正常および病理学的乳房細胞におけるエストラジオール/プロゲステロン相互作用。
https://europepmc.org/article/med/3524347

女性性器管のほとんどの標的細胞では、エストラジオール(E2)とプロゲステロン(P)の連続的かつ相乗的
な作用により、適切な細胞分化が得られる。
これは主に、プロゲステロン受容体(PR)の合成が、その受容体(ER)を介したエストラジオールの先行
作用を伴うことに起因する。

正常な乳房では、小葉の発育がプロゲステロンの分泌に依存するのに対し、E2は乳管系の発育を刺激する。
言い換えれば、E2 + Pが適切なバランスで分泌されると、乳腺の完全かつ適切な発達を可能にします。

一方、プロゲステロンはE2に対して拮抗作用を持つこともあります。
プロゲステロンの抗エストロゲン活性は、E2受容体の補充の減少と17β-ヒドロキシステロイド脱水素酵素
の合成を介して媒介され、これにより、標的臓器自体でE2からE1へのE2の代謝が促進されます。

子宮内膜において十分に記録されているこれらの生化学的事象は、正常な乳房上皮細胞の培養物や、
細胞密度の高い分化した線維腺腫においても示されています。
さらに、文献からのデータは、ヒト乳房細胞に添加されたE2が、最終的には成長因子の合成によって細胞
増殖を増加させることを示しています。

プロゲステロンとプロゲスチンは、逆の効果を持っています。
我々の研究室のデータによると、正常培養細胞では、E2とプロゲスチンは細胞増殖に関しても拮抗薬である
ことを示しています。

これらの異なるデータから、ヒトでは黄体期の欠陥が長く続くと、エストロゲンの影響を受けずに乳房の発がん
が促進されるのではないかと推測されています。

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