ポールのいろんなことを語るスレッド

ホワイトアルバムさん

もともとシンガーとしてはかなり図太い（甘い、通俗的な歌手という過去の評価は大間違いだ）
タイプの人であり、時として、まるでレイ・チャールズが乗り移ったかのごとくＲ＆Ｂを表現してきた
ポールだけど、とどのつまり「パイプス・オブ・ピース」の代表曲「セイ・セイ・セイ」なんかに見る
ツッパリ方は、実にポールの生涯最高の名曲があの「のっぽのサリー」であったことを
物語ってるし、「イエスタディ」でも「エボニー・アイボリー」でもないあの、３コードナンバーを
こよなく愛し続けてきた、ひとりのダサイ天才が、ロックを演る男としても今なお現役であることに
俺はうれしくなっちゃうし、驚嘆せざるを得ないなあなんて思う今日この頃